痙縮外来
- 痙縮(けいしゅく)とは、脳卒中の後遺症としてよくみられる運動障害の一つで、意思とは関係なく筋肉の緊張が高まり、手や足が勝手につっぱったり曲がったりしてしまう状態のことです。
痙縮の治療には、リハビリテーション、薬物療法、ボツリヌス療法、神経ブロック療法、外科的療法などがあり、当院では、ボツリヌス療法を行っています。
診察時間・担当医
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~12:00 | - | - | - | - | - | - | - |
15:00~18:00 | 徳満 | - | 徳満 | - | 徳満 | - | - |
- ※ ボツリヌス療法をご希望の方は、徳満医師の外来を受診してください。
お知らせ
https://www.shiga.iryo-navi.jp/qqport/kenmintop/
○ 救急医療情報案内
TEL: 0748-23-3799 0748-23-3799
土曜日の午後、木曜日、日曜日、祝日は、休診となっています。
夜間や早朝など診療時間外で、診察が可能な医療機関をお探しの方は、「医療ネット滋賀」のホームページ、または「救急医療情報案内」へお問い合わせください。
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○ 救急医療情報案内
TEL: 0748-23-3799 0748-23-3799
ボツリヌス療法とは・・・
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ボツリヌス菌が作り出すタンパク質(ボツリヌストキシン)を有効成分とする薬を筋肉内に注射し、痙縮の改善を図る治療法です。
ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があるため、筋肉を和らげる効果があります。 -
医師が患者様の症状を判断した上で、ボツリヌス療法の適応の有無を決定します。
また、初診日には治療できませんので、予めご了承ください。